2016参院選に向けて

参議院選挙に勝利し、

安保法制の廃止と改憲の流れにストップを!!

  

わたしたちは、①「安保法制」を廃止し、立憲主義を取り戻す、②安倍政権を追い込み、暴走をとめる」の二点の目標を実現するために、国政選挙で、自民、公明とその補完勢力を少数にするため、「自由と平和のために行動する議員と市民の会@杉並」を立上げ、活動してきました。とりくみの一つとして、衆議院東京8区(杉並)の野党の一本化を求める賛同者を集め、「野党候補者の一本化を模索する円卓会議」を2回(101名、152名の参加)行いました。8区の候補予定者、責任者も参加し、市民と丁寧な議論を重ねてきました。

 

7月10日投票の参議院選挙は、121名の改選です。日本の将来を左右する重要な選挙です。32の1人区で野党共闘による統一候補が実現しました。このことは安保法制(戦争法)廃止を求めて、連日国会に集まった市民、全国各地で繰り広げられた市民運動の力が押し上げ、それを受けた野党間の努力の結果であり希望です。

 

東京選挙区(定数6)をはじめ複数区でも、棄権をしている方たちに訴え、投票率を上げて、自民・公明とその補完勢力を少数にしましょう。政治には期待できないと、投票をあきらめてしまった有権者へ、「未来のために、政治を変えよう!市民が変える!」とアピールしていきましょう。知人に、街の中で、駅で、「選挙に行こう!」とチラシを配りながら行動しましょう。

参議院選挙は、「戦争法廃止か、明文改憲か」が問われる選挙です。なんとしても改憲勢力の2/3の議席を阻止しましょう。

いまこそ安倍暴走政治ストップ、政治をかえるために、ご一緒に力をあわせましょう。

  

                   2016年6月

自由と平和のために行動する議員と市民の会@杉並