日本農業新聞が10月28日に農政モニターの意識調査の結果を掲載しました。TPPでの農産物聖域確保を求めた国会決議違反としたのは69%に達して、安倍内閣を支持18%、不支持59%でした。
このことは、ネットでは様々に取り上げられ、大手マスコミの世論調査による内閣支持率が異常な高水準を保っていることの不思議さへの考察がたくさん書きこまれています。
11月11日現在、日本農業新聞は当該記事のインターネット公開を削除し、引用していたヤフーニュースなども削除されています。いったいどのような抗議と圧力が日本農業新聞にかけられたのでしょうか。
文責:槌田博