IWJ の記事より
「(枝野氏に)新党立ち上げをお願いしようと考えたのは9月28日です」――。
民進党の両院議員総会が開かれ、前原氏の指示に従って、「満場一致」で希望の党への「合流」が決定した9月28日、民進党の公認候補者として東京選挙区から出馬予定だった新人4人はこの決定に納得がいかず、元代表代行の枝野幸男氏に新党結党の提案を思い立った。
以降の記事は、IWJのWeb記事でご覧ください。
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/399981
その4人とは、
立憲民主党を提案した新人4人は、それぞれ東京の選挙区から立候補する。
上の写真は、東京選挙区から立候補予定の14人の記者会見(10月4日)【出典:IWJ】
JX通信社が2017年6月17・18日の両日に実施した東京都内での世論調査の中で、各新聞の読者ごとに安倍政権、小池百合子東京都知事の支持率をそれぞれ調査した。その結果、各社の社説や右・左といった報道姿勢の「立ち位置」と、政権支持率の傾向とがかなり一致していた。
これは、どの新聞を購読するかによって、全く違う情報が読者に伝えられていることを示しています。それぞれの新聞の報道姿勢をよく知ったうえで、新聞を読むことが必要ではないでしょうか。
2017年5月30日 赤旗の報道で、2017年7月の都議会議員選挙の候補予定者のなかに日本会議のメンバーが54人いると報道されました。
杉並区から立候補しているのは、早坂よしひろさん、小宮あんりさんの2人で、いずれも自民党の現職都議です。ちなみに、東京都知事の小池ゆりこさんは、日本会議国会議員懇談会の前副会長です。都民ファーストから当選した都議も、早晩、日本会議のメンバーになっていくと思われます。
以下、引用---
東京都議選(6月23日告示、7月2日投票)に、侵略戦争を正当化し9条改憲をめざす改憲・右翼団体「日本会議」の地方議員組織に加入する54人が立候補することが、本紙の調べでわかりました。前回選挙の同会議会員の候補者数(41人)と比べ、今回は3割増です。
日本会議の都議候補は、自民党が50人(うち現職は47人)と最多で、都民ファーストの会が3人(同2人)、自民党を離党した無所属現職が1人です。
総務省は、4月19日に「衆議院小選挙区選出議員の選挙区の改定案についての勧告」を公表しました。この勧告によると、東京都第8区と第7区は、以下のような区分けになります。
出典: 総務省(2017.4.19)
【東京都第7区】
7区から
中野区の北部地域(第18、21~28及び第30~40投票区)を除いた区域と
3区の品川区の大崎地域の一部(第10~13投票区)、
5区の目黒区の北部地域(第1~12投票区)及び
8区の杉並区の方南1丁目及び2丁目の区域とを合わせて
新7区とした。
【東京都第8区】
8区から
杉並区の方南1丁目及び2丁目の区域を除いた区域を
新8区とした。
衆議院東京 10 区補欠選挙の総括文書類が公表されました。
「2016年10月の衆院東京10区補選は負けましたが、衆議院選挙を今後「市民と野党の共闘」でたたかう上で、貴重な教訓を残しました。」と紹介されています。市民と野党の共闘を模索している私たちが、熟読しておくべき示唆に富む内容です。
「TeNネットワーク16」という団体は、この総括報告をもって解散しました。本当にご苦労様でした。そして、素晴らしい経験と教訓をありがとうございます。
週刊朝日の記事によると、
注目の石原伸晃氏(東京8区)と宏高氏(同3区)の兄弟は、「これまでは父・石原慎太郎元都知事の威光があったが、本人たちの実力不足が露呈してしまった。慎太郎氏が豊洲の盛り土問題で責められている今、もう“七光り”は通用しない。特に宏高氏は厳しい。」(政治評論家の浅川博忠氏)
対抗する立憲野党の統一候補が立てられるかどうかが勝敗のカギとなっています。今や、二人の兄弟の命運は、私たち市民と立憲野党の手にあります。
私たちは、杉並から安倍政治に対抗する統一候補の擁立を求めます。
2016年12月5日 日本共産党が全国の予定候補者を公表しました。
共産党は、「総選挙での日本共産党躍進をめざしてたたかう小選挙区候補者を発表しました。
同時に「野党と市民の共闘を本格的に発展させ、総選挙でも選挙協力を行い、衆議院における『改憲勢力3分の2体制』を打破し、さらに自民・公明とその補完勢力を少数に追い込む」(第7回中央委員会総会)ために力をつくしています。」としています。
東京8区の予定候補者は、長内史子さんです。
民進党の次期衆院選公認内定候補もWebサイトで公表されています。
東京8区の公認内定候補は、吉田晴美さんです。
2016年12月2日 社民党の予定候補者(内定者)が公表されています。
東京8区の候補者はありません。
自由党は、2016年12月5日現在、予定候補者を公表していません。
東京8区(杉並区)の衆議院選挙で選出されている石原伸晃氏が、自分の政治団体の政治資金で使った飲食会合費のランキングが朝日新聞の調査で公表されました。
石原伸晃氏は、安倍政権の閣僚の中で、金額で4位、回数で2位という結果でした。
【出典】朝日新聞DIGITAL. 2016年11月28日11時55分
「麻生氏、会員制バー通い1670万円 黒ずくめで店へ」
【出典】朝日新聞。政治家 行きつけ20選 閣僚・党首ランキング 政治資金特集「支出編」
民進党の比例復活候補者全員が共産党との共闘を望む!
「連合」の協力が得られなくてもいい!安住氏に続いて前原氏も野党共闘支持へ!
蓮肪代表、野田幹事長の決断は!
(サンデー毎日2016年12月4日号から)
当会の11月15日の事務局会議に、日本共産党杉並地区委員会から以下の報告がありました。
長内さんの自己紹介のなかで野党統一候補の当選にみなさんと一緒に努力していきたいという意思表示がありました。また、原田さんからも、これからも衆議院東京8区で野党統一候補が当選できるように協力を続けていきたいと表明がありました。
【衆院選シュミレーション】4野党共闘ならば47選挙区で当落逆転 与党326→279 全野党共闘ならば84選挙区で逆転… [産経ニュースにリンク]
ソウル光化門広場で行われた10万人集会で、
東洋哲学者で韓神大学教授の金容沃(キム・ヨンオク)さんの演説です。
金容沃教授は若者世代に絶大な人気のオピニオンリーダーです。
あえて日本でいえばかつての吉本隆明、あるいは小田実、加藤周一、現在なら中野晃一先生といったところでしょうか?80年代の軍事政権の時代には学園から〝良心宣言〟を発したり、最近は若者たちの意思表示として〝一人示威〟(一人でプラカードを手に街頭に立つこと)を励ましたりと、大活躍です。
怒りのなかに哀しみを含んだ韓国国民の心の琴線にふれるアジテーションだとわたしは受け止めているのですが、みなさんはいかがお思いでしょうか?
動画は9分ほど。演説内容の翻訳を添付しましたので、あわせてご覧いただけると幸いです。
(紹介文と翻訳:大門孝司)
名門・梨花(イファ)女子大のデモ風景です。
自治会リーダーの女子学生たちが大学の建物にろう城して闘っていたのですが、学生たちの正当な要求に教授たちも連帯。学生と教授たちの集会には2000名の女子学生が総決起し、ついに学長追放に成功しました。
この映像は10月中旬ものですが、その後、朴槿恵大統領の友人崔順実容疑者による国政介入疑惑がタイミングよくもちあがり、かつ崔順実容疑者の娘を梨花女子大に不正入学させていたということが偶然にも発覚し、11月の国民大闘争では女子学生たちが若者世代を大きくリードする展開になっています。
映像の後半部分はとくにお見逃しなく・・・。
紹介文:大門孝司